第6章 『甘いのがお好き』~松本×二宮~
でも...
だけど...
俺は、後ろ手に身体を起こし、
言ってやるんだ、お前が聞きたいなら...
聞きたい言葉...
...俺は、潤の目を見ながら、
「潤のチンコ、俺ん中に...イレて...」
......
潤がほくそ笑むその顔に、
俺はもっともっと、身体が熱くなって、
何にも考えらんなくなるんだ...
潤が欲しいっていうこと以外は...何も...
「かず...着けて...」
もう、既に彼の言いなりになってる俺は、
潤が寄越したゴムを、反り返るソコに
被せていった。
期待と興奮と羞恥で...
涙が零れそうだった...
「...おいで...」
潤は、脚を伸ばして両手を後ろに着き、
俺に跨るように言う...
その中心には、俺の被せたゴムを着けた、
愛しい『じゅんじゅん』が、待ってる...
大きな黒い瞳に、吸い寄せられるように、
俺は潤が手渡すローションを
彼の滾りに垂らしてから、擦り上げ、
ゆっくりと、自分で潤を、
のみ込んでいった...
「...あああぁ...入ってくるよ...
じゅんじゅんのが...俺の中に///」
火傷しそうな潤のソレを、
俺の蕾が蠢きながら引き込んでいく...
//////ヤバい///もう、出そう...
潤が好きっていう気持ちと、
俺の中に入ってくるその感覚に、
動く前から、達してしまいそうになって、
気が付いたら、言われないのに自分から、
腰を上下に動かしていた。