第6章 『甘いのがお好き』~松本×二宮~
≪松本side≫
ニノが、今日はシテも...イレてもいいって!
彼に抱かれるのは、ヤじゃないよ~...
いや、寧ろ、どちらかと言えば、
...嬉しいし、気持ちいいし...
幸せだよ(^^)/
でも、俺も男だし、
何しろ下になるときのニノは、
この世のモノとは思えないくらいに、
↑妖怪の類ですか?(^^;
超絶可愛いんだよね❤
今だってさ、さっきまでの雄の顔は、
どこへやら...
可憐で少し弱々しいくらいの、笑顔で
俺のこと見上げてる...
儚げ、っていうの~?
きっと、これもまた、ニノの計算。
俺、分かってるよ~...(^^;
でも、そんなの関係ない!!
...あっ、おっぱっぴ~だ///
計算高いところも、
自分の見せ方、ちゃんと分かってるところも、
俺の扱い、分かり過ぎてるところも、
全部、ぜ~んぶひっくるめて、
ニノのことが、大好きなんだから...
今夜はさ、一回頂点極めてるからね..
少しさっきよりも余裕あるわけ//
だから、
隅々まで、大切に、丁寧に、
ニノの身体を愛撫する。
キスを落としながら、首筋から、胸、
脇腹、腰...そしてそこには、
先から雫を迸らせるかじゅのアレ❤
おっきいけど、可愛い(≧▽≦)
手で握って上下に擦り、
雫ごと口の中に咥えこむと、
ニノからは可愛い矯声が漏れる。
「..あぁ..じゅんじゅん..気持ち...イイ❤」
少しだけ余裕の俺は、
その尖端を、尖らせた舌先で、
チロチロと焦らすように、ゆっくりと、
優しく舐める...
その緩慢な刺激が、逆に火を着けるって、
俺、知ってるしね~♪
ニノは、俺の思惑通りに、
腰を揺らし始めて、俺の頭を引き寄せた。