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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第6章 『甘いのがお好き』~松本×二宮~



すると、潤は、目を大きく見開き、
散歩前の子犬みたいな顔で俺を見て、

「えっ?えぇ?...ホントに~?
かずさ...大丈夫なの??」

そんな潤に、チュッと音を立ててキスをして、
顔を覗き込んでから、そっと潤の下を、
握ってやった。

「あ...」

不意打ち食らって、思わず腰を引く彼に、

「潤が頑張ってくれるなら...
大丈夫でしょ?」
と首を傾げてやった。

これするとさ、一発で落ちるんだよね(*^^*)
↑計算高いな、相変わらず...(-"-)


潤は嬉しさで飛び跳ねる勢いで、
サイドテーブルの引き出しから、
ゴムを出してきた。

そして、そんな姿を、
くすくす笑いながら見てる俺の前に、
正座して、

「かず...優しくするから...
お願いしますっ!」
てさ。
まじめな顔して言った潤の、
太腿の付け根でも、
半勃ちの『じゅんじゅん』は、
お行儀よく俺を見てた。


「...はい♪..よろしくお願いします..」
潤の真似して、
俺も正座しなおしてから頭を下げると、

「かずゅぅ~//////」

優しくスル、と言った潤が、
一気に俺をベッドに押し倒した。

俺の身体はそのままバウンドして、
シーツに沈み込んだ。



♠のエースによる、
本日第二回戦のゴングが鳴った。

舌を吸い上げられ、唇を甘噛みされ、
移動した先で、首筋を強めに吸われると、

俺のソコは、またさらに熱を集めて、
大きくなった。



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