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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第6章 『甘いのがお好き』~松本×二宮~



「潤のここ、もう勃ってるんだけど...」
少し意地悪しようと、ニヤニヤしながら、
そう言うと、

「もう///言わないでよ~」
と膨れて見せた。

なんだ?
そんな顔...もう、どうしてくれようか?

可愛くって、可愛くって、
俺は思わず潤の身体を抱き寄せて、
背中を思いっきり抱きしめた。

「...かじゅ..キス...して...」

耳元で潤がそう囁いてからは、
もう正直、記憶にない///

猛獣?野獣?
...ほんとにもう、動物だね...
こうなると(^^;

余裕の欠片も無くなった自分自身を
省みることもなく...


潤を抱き締めながら、
俺は、潤の口の中を貪るように犯し、
硬さを増してく潤のソコを、
手のひらで握りこんだ。

「じゅん...好きだ///」

「かじゅ...俺も///俺だって、好き..」


隠し続けた、仕舞い込んでた気持ちが、
走り出して止まらないかのように、

俺たちは、抱き締め合い、
求めあった。


潤の尖端から蜜が溢れ出るのが嬉しくて、
それを口に含むと、
潤の綺麗な背中は、鞭のように仰け反った。


「潤...脚、広げてよ...」

「...こう~?...」

潤は両脚を抱えて、
自分の胸の方に引き寄せた。

当然、露わになる蕾。

「じゅんじゅん。可愛いところが、
丸見えだよ❤」
彼が恥ずかしがるだろうと、そう言ったのに、
潤は、

「見て...もっとよく...かじゅのこと、
欲しいって言ってる潤の...見て///」

「.........」

...だめだ///もう無理///

俺の心臓が...もうもたない///


俺は、用意しておいたローションを
指に纏い、一気にソコに埋めていった。


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