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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第35章 『SHO-WHITE〜森の奥で〜』~?×??~



とにかく。

既に見つけてるのかもしれないし、見つけてないのかもしれない…ということで。

保険のために、たくさん愛された方がいい…
という結論にたどり着いた、ビッチな女装王子と3人との、森での淫らな性活は続き…

翔は、代わる代わる、毎晩たっぷり愛されて、
なんなら時には3人まとめて相手をし…
↑もはや法に触れるレベル…(-ω-)/

翔は一段と色っぽい姫になっていました。



そんなある日。

雅紀「ねえ、翔っていつがお誕生日なの~?」
翔「えっと~……後、一週間…」

智「ええぇ!!だったら、もしも真実の愛を見つけていなければ、翔は…翔は…」
ニノ「泡になって消えちゃうってこと~??」

智「おいら、そんなのいやだよ~///」
雅紀「俺だって!!」

ニノ「翔、何とか分かる方法はないの?」
翔「う~ん…そんなこと言われたって…」

3人と翔は頭を抱え込んだ。

その時……


コンコンコン……

智「誰だろう?」

智が戸を開けると……


そこには見たことも無い美しい王子様が立っていました。

ニノ「誰?あんた…」
??「道に迷ってしまい…もう何日も彷徨っていて…」

智「え~?それは大変だ!中に入ってよ~」
雅紀「俺、何か作るから!」

??「あり…がと…」

そう言ったかと思うと、美しい王子様は、その場に崩れ落ちる様に倒れてしまいました。


4人「わああああ!大変だ///」



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