第34章 『いつも貴方がいた』その後のふたりの生活③~櫻井×二宮~
からの。
不意に飛び散らしてしまったから、もろもろ片付けて、二人でシャワーをして…
勿論、翔が中を綺麗にしてくれたから…
変な気持ちにもなり…ヤツも若干期待したけど(^^;
まあ、その辺はね…
分別のある大人だからさ。
↑やってること、そうでもないですけど…
再びベッドの上で抱き合っている、なう❤
↑…あっ、勿論ちゃんとパジャマ着てるよ~By:カズ
↑しかも、お揃いのちょっといいヤツな🎵By:翔
↑ハイハイ…(-ω-)/BY:作者
「相葉くんとのあれ~?目に余るエロいやつには、イエローカード出すんで。」
腕枕しながら、翔が言う。
少しお道化た感じで…笑いながら。
「目に余るエロって何だよ~、そんなのある訳ないじゃん」
「い~や!!もう十分今の段階で、18禁レベルだし!」
18禁…って(^^;
「じゃあ、俺だって、松潤と3秒以上見つめ合ったら、割って入るから!」
「そんなことありません~!!見つめ合う何てしないから~。俺達…」
「何?俺達って…その言い方、何かヤダ!」
「はあ~??じゃ、何て言うんだよ~?僕等?我々?」
「………」
「……」
また、ふたりで同時に吹き出した。
なんか俺…幸せかも。
あ、間違えた…超幸せ、かも❤
相葉くんとのペアダンスは、見かけよりも緻密で、決して色っぽい様な代物じゃないけど。
それを如何に色っぽく艶を出していくかが今後の課題な訳で…
寧ろ、翔をやきもきさせるような色気が出てきたら、狙い通りなんだ。
「翔…大好き…」
「カズ…残念だけど、俺の方が、もっと大好きだからね!」
「いやいや…俺の方が全然好きだから!」
「俺の好きなんか、次元が違うし~!」
「そんなの俺だって…」
あ…また…(^^;(^-^;
俺と翔は、顔を見合わせてから、そっと唇を重ねた。