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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第28章 『抱きしめたい』~松本×相葉~



「雅紀...こっち来て...明るいところで、もっとよく見せてよ...」

「...うん...」

雅紀は渋々と言った様子で、部屋の真ん中まで来て、俺の前に立った。

短いスカートが心許ないんだろう...恥ずかしそうに膝を擦り合わせてもじもじする姿が...

もう///堪んないよ(*ノωノ)

「雅紀...可愛い...良く似合ってるよ..」

胸のすぐ下までしかないセーラー服から、そっと指を這わせると、まだ埋もれた乳首に触れた。

「あ...」

身を捩る雅紀...

「ちょっと待ってて!!」
俺は急いで携帯を持ってきて、彼に向けた。

「雅紀、こっち向いて♪」

俺に言われ、おさげの前髪の下から、上目遣いで雅紀が俺を見つめた。

その潤んだ目が、俺のこと誘ってる様にしか見えないしさ...

俺は何枚も雅紀を撮った。
いろんな角度で...

どちらかと言えば普段は開けっ広げな彼の、こんな顔...滅多にお目にかかれないからね。

「雅紀...スカート捲って見せて...」
「え...うん...こう~?」

ますますもじもじしながら捲ったソコは、
小さな白い下着...あ、勿論分かってると思うけど、女物ね?
↑誰と喋ってんだよ...('_')?

俺に見られてるってだけで、もう白い三角に収まり切れなくなってて、横からはみ出して可愛い頭を覗かせていた。

......鼻血が出そうだ///

「雅紀...もう、おっきくなってるよ...」

「言わないでよ///」

...いつもはそんなこと言っても逆にドヤ顔なくせに、何なんだよ~?その『The.乙女』な反応...

可愛い雅紀に、俺んだってもう、解放して欲しくてうずうずしてんだ(≧▽≦)


そこで俺ははたと気付いた。

「雅紀...脚の毛、どうしたの?」

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