第28章 『抱きしめたい』~松本×相葉~
ドアを開けると何だか違和感が...
何だろう??
そう思って辺りを見回すと、クローゼットから微かに音がする。
......まさか...!?
急いでクローゼットの取っ手を掴んで左右に開けると、そこには猿ぐつわを噛まされた雅紀が...
「雅紀...」
「...」
絶句した訳は他でもない。
後ろ手に縛られ、自由を奪われた雅紀の恰好...
何と...
グリーンのリボンがふんわり胸に揺れる...
チェックのミニスカートの、セーラー服。
髪はおさげの三つ編み。
......その可愛さに、俺は言葉を失った。
雅紀は、涙目で俺に自由にしてくれと訴えていたけど、ちょっと、そのヤバすぎる光景に、俺は息をするのも忘れていた。
「..ん..んん..」
「あ、ごめんごめん...」
俺は雅紀をそこから出し、口のベルトを外してやった。
「潤...」
安心して溜息をつく雅紀の口元から、不意に唾液が零れ出た。
...エロい///
キーン!!と一気の俺の下半身に熱が集まったのを感じ、思わずゾクゾクした。
三つ編みの雅紀は、Japonism のグッズで撮影したカレンダーのときの、何十倍も可愛かった。
あれも勿論可愛かったけどね...( *´艸`)
「何で...つ~か、分かってるけど...その恰好ってさ...」
クローゼットから立ち上がった雅紀は、
セーラー服と言っても、普通のじゃなくて...
恐らく、アダルトショップでしかお目にかかれないような代物だな...
だってさ。
上がすごく短くて、もうお腹が見え見えだし、
下のスカートも超ミニで、下から見てはいけないものが...
ヾ(≧▽≦)ノ
素敵過ぎるぜ!!
Good Job!!3人!
俺の視線に気づいた雅紀が、パッと顔を赤くしてスカートの下を押さえた。
...女子かよ///