第1章 『優しくして』 ~相葉×二宮~
出来るだけ、肌を密着させてやる...
...するとね、ほら..また、ソレが...
そわそわする彼を椅子に座らせて、
俺は彼の身体を洗ってやる。
丁寧に、隅から隅まで...
「あのさ...自分でできるって///」
「いつもやってんじゃん!」
俺は涼しい顔して、ソコを
泡まみれの手で包み込んだ。
当然...待ってましたとばかりに、
彼は勃ち上がった。
全身の泡をシャワーで流してやると、
『こんなになってますけど、何か??』
と、彼自身が俺に主張してくる。
ソコから、ゆっくり雅紀の顔に目線を移すと、
情けない顔しててさ...
でもその目は、何も言わなくっても、
ちゃんと俺に強請ってる訳で...
「しょうがねぇなぁ...」
そう言いながら、俺は今、
ピッカピカに洗い上げたソレを、
咥内に招き入れた。
予想通りに、ソレはもう、熱く滾ってて...
「...あっ..かず..すぐに..出そう..」
快感に仰け反る彼を上目遣いで見ながら、
俺は舌先で尖端を舐め上げながら、
手で、根元から上下に扱いた。
空いた手で、袋をそっと転がしてやると..
「...んっ..ぁぁ...やばぃ...あああっ///」
さっきからの焦らしのせいもあってか、
雅紀はあっけなく俺の口に、
熱を吐きだした。
俺は、彼の目を見ながらそれを
飲み込んでみせ、
「でよっか...」
と言った。