第20章 『美味しく召し上がれ』〜二宮×櫻井〜
狭いシングルベッドに、男が二人...
折り重なっている。
下から俺を見上げるその妖艶な瞳に、吸い込まれてしまいそうだよ...(〃ω〃)
「翔くん、目、閉じて....」
裸の彼にそう言うと、
「はい❤」
と。...言われるままに、睫毛を伏せた。
...はい?..はい..?...はいってさ/////
もうぉ〜////何でそんなに
可愛いんだよー(*≧∀≦*)
俺はもう、我慢も限界、
↑元々我慢する気もないくせに///
ぶつけるように、花より綺麗な赤い唇を奪った。
「..んふっ..あっ...んん..」
.....ぽてっとした赤い唇は、甘くて蕩けそうで。しかも、鼻に抜ける色っぽい声は、話してるときと違って、高くて....エロい///
誘うように開かれた唇を割って、舌先を差し込むと、翔くんの舌はわざと俺から逃げる。
それを追いかけ、捕まえようと俺の舌は、翔くんの咥内で暴れる。
当然。
クチュクチュという卑猥な音が、部屋の中に響いて...
唇を激しく重ねながら、翔くんは器用に俺のパジャマのボタンを外し、上を脱がせてしまった。
俺は、唇を徐々に下へとずらし、首筋を辿ると、何とも言えない甘い匂いがした。
男の翔くんから、こんなフェロモンみたいな、甘い匂いがするなんて....
俺、メスに引き寄せられて発情してる、動物と変わんないじゃん、これじゃ////
実際、もう余裕のない自分が恥ずかしいけど、止められなくて。
首筋から、可愛らしい胸の粒に舌を這わせてペロリと舐めた。
「...いやあん❤ニノぉ〜..気持ちいい..もっとぉ〜」
.....┐(-。-;)┌
もう、俺、死にそう....
あり得ないレベルのエロさで、俺を煽る翔くんに、俺は、ますます夢中で貪り付いた。