第20章 『美味しく召し上がれ』〜二宮×櫻井〜

俺が身体を下にずらして行くと、
翔くんは俺の腰に足を絡めて、その先を腰から差し込み、ズルズルとズボンとパンツを脱がせていく。

「...翔くん..」

あっという間に、彼の器用な足で、俺の下半身も、剥き出しにされてしまい、

謂わずもがな、その中心は、反り返っていた。


彼の顔を見つめる俺のソレに、
翔くんの足先が触れ、俺はその刺激に、敏感に反応してしまう。


「ニノ...足でされるの、感じるの？」

「そんなこと...ああっ////」

「やっぱり...感じるんじゃん♪」


翔くんは嬉しそうに、脚の指で俺のを器用に刺激してくる。


...ヤバい、こんなの初めてで...

脚でされてヨガル、ってさ...
微妙に俺、Ｍじゃね？？


もうマジで///

今夜は俺、新しい自分の発見に戸惑い捲ってるよ...


さっきまで、俺と翔は、顔さえ知らなかった者同士だよな～？

女の子だってナンパしたことないし、ましてやお持ち帰りなんて、あり得ないんだよ...
今までの俺には。


それが、初めてお持ち帰りした、
まあ、言い方変だけど...

その相手は男で。
しかも、どうやらそっちも経験者...

んで、俺、大事なシンボル脚でサレて、ビンビン来てるっていう...

実家の親が見たら確実に泣くよな～？


でもさ。
もう止めらんないんだよ～///

目の前にいる、女より可愛い顔した『翔くん』の魅力に、もう、翻弄され捲って...


よし！！！二宮和也！！いきます！！


俺は、覚悟を決めて、戸惑いを捨てて、
迷うことなく、翔くんの立派なソコに、舌を這わした。


俺と同じ形をした、ソレに......