第17章 『誰にもあげないよ!』scene2 〜大野×松本〜
俺は彼のご要望通りに、
腿をしっかりと抱えて、そこばかりを何度も攻め立てた。
「..あん..もう..ダメだよ..イッっちゃいそう..」
「イッていいよ...潤!気持ちよくなって///」
「..ああっ..智..イク..でちゃう..
..あっ..あ..あ..んん...あああぁ////」
潤は、あっという間に達して、尖端から大量に欲を吐き出した。
「潤...いっぱい出たよ...溜まってたの~?」
「だって///」
黒い革に覆われた顔が、ほんのりピンクに染まっている。
色香を放つその姿に、俺だってさ...もう、結構、ヤバいことになってる...
あああ///もう、たまんねヾ(≧▽≦)ノ
「潤...舐めて...」
「..ん..こっち来て..」
俺は潤の口元に、滾る自身を近付けて、
招くように開けられた赤の中に、迷わず捻じ込んだ。
潤の舌遣い...どんどん上手になる...
自由にならない手を揺らせながら、必死に俺のを愛撫する潤が、堪らなく愛しくて...
東京ドーム、5万5000人を幸せにする潤が...
今は、俺だけのために、必死に舌を動かしている。
...ああっ...マジ、このまま出そう///
俺は、潤の口から慌てて出て、一回波を逃した。
「智...?」
痛くしたのかと不安がる潤に、
「もうヤバいから...潤の中でイキたいの!」
俺は、袋を破いてゴムを着けると、
小さな鍵で、潤の両手を自由にした。
自分で、アイマスクを外し、じっと俺を見つめる目は、赤く潤んでいた。
「...智...きて❤」
俺はもちろん、何の躊躇いも遠慮もなく、
潤の両足を肩に担いで、蠢くソコに自身を埋め込んだ。