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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第17章 『誰にもあげないよ!』scene2 〜大野×松本〜


【 智side 】

もう俺、ガンガン行っちゃうよ~?
コンサート中につき、さらっとヤルことヤって寝ようって、そう思ってたのにさ!
↑結局、ヤル気だった訳ね~(^^;


真ん中で反り返った愛しい潤のソレを握り、
口の中に閉じ込める。


...あちぃ///どんだけ盛ってんだよ...

まあ、俺も人のことは言えないけどね...


尖端のヌルヌルを吸い上げ、そのまま奥へと入れていく。快感を逃そうと、潤の手がピンクの手錠を掴んで震えている。

俺はそのまま、口で刺激しながら、
そっと蕾に指を伸ばした。

「..やだ..智...俺ヤバいよ..」


ヤダと言いながら、俺が触りやすいように腰を上げて、可愛い蕾を晒す潤...

この人さ、ちょっと前まで、ここ触っただけで、ガチガチに緊張してたんだよ~...

変われば変わるもんだぜ~(^^♪


俺は、一旦潤を離して、
ベッドの下に転がり落ちたローションを拾い上げ、蓋を開けた。

その音に、潤が少しだけ反応する。

いよいよだな...って、そう思うのかな?


俺は、手のひらにボトルから液体を出して、
両手の平で温めてから、もう一度潤の蕾に触れた。


ソコはまだ触れただけなのに、俺の指を誘ってるように蠢いていて...

「潤...ここ、なんかやらしい...」

わざとそう言ってからゆっくりと差し込んでいった。


ローションの助けで、俺の指が奥まで届くと、潤は、甘くくぐもった声で身を捩った。


もう何度もヤッテるからね♪
俺は一発で潤の『イイトコロ』を擦った。

「やあああっ///智...ソコ、気持ち...いい..」

「潤...締めすぎ...俺の指、折れちゃううよ..」

そう笑うと、だって...と言いながら、
尚も締めてくるから。




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