第3章 『濃厚プリンな深夜』 ~二宮×大野~
多めに垂らしたローションが、
じゅぶじゅぶと卑猥な音を立て始める。
「...智...お前ん中、
女みたいな...音する..」
穿ちながら、わざと言ってうやると、
恥ずかしがって『やめてよ』とか
言うかと思ったのに、今日の彼は違ったね。
「ああぁ...もう...気持ちよすぎて...
..死んじゃう///」
......なんだって?
そんなやらしい顔して、可愛い声で、
そんなこと言っちゃうんだね?
今日のお前...最高だよ...
あのプリン、なんか、薬入ってたのかな~?
↑いえ、ごく普通のプリンですよ...
智の濡れ濡れのあそこを扱きながら、
これでもかと、何度も何度も突き上げると、
呆気なく智は欲を吐きだした。
その後、ピクピクしながら締め付けるから、
もう少し頑張りたかった俺も、
...イッた...///
......快感に、身体が震えた...
そのまま、彼の背中から、強く抱き締め、
俺たちはベッドに倒れ込んだ。
肩で息をする彼の、
背中にそっと唇を押し付けた。
重なり合った肌は汗ばんで、
吸い付くように二人の隙間を埋める...