第17章 『誰にもあげないよ!』scene2 〜大野×松本〜
俺を見つめたまま、智は、着ていた青いパジャマのボタンをひとつずつ外していく。
(翔ちゃんに貰った例のシルクです!)
(『風』407頁参照....)
↑宣伝するな!宣伝を////
何の躊躇いもなく現れた裸の上半身は、
少し前と比べて、見事に鍛え上げられて、息を飲むほどに、美しい....
最近では、大分見慣れたそれも、
こんなシチュだと、妙に艶かしくて、
俺の喉は、ゴクリッと音を立てた。
そのまま、下も全部脱ぎ去り、
一糸纏わぬ姿になったその真ん中で、
彼のはもう、十分に勃ち上がっていた....
(....キャー////襲われる〜///僕...♪)
.......って、
あれっ??
そのまんまの格好で、真ん中、ピョコピョコさせて、智はなぜか、クローゼットを開けた。
....えっ??何?...何してんの?
暫くゴソゴソしてた彼は、
「あった♪♪....見つけた❤」
って。超嬉しそうな顔してる。
智を喜ばせた、普段はクローゼットの奥に眠ってる、その品とは.....?
一体....!?
......はい、一回CM挟みま〜す!
....じゃなくて/////
うそ....だろ.......!?
智の手に握られていたのは、
櫻葉からいただいた...
黒い皮の.....
アイマスク....(|| ゜Д゜)
「智....何で...?やだ、それ..」
懇願する俺に、当たり前だとばかりに彼は、
「おしおきだから♪
大丈夫だよ、変なことしないから....」
....変なこと、って...
それ自体、もう十分に変だけど///
「おしおきって?...俺、なんかした?」
「翔ちゃんと、¨DRIVE¨したじゃん!」
............あっ...