• テキストサイズ

風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第16章 『紅葉見に、いこ〜よ〜 ♪』〜相葉×大野〜



「えっ?...なっ、何でよ?
どうしているの??」

「こんばんはぁ〜♪」
「見つかっちゃったね!」


そこにいたのは、見覚えのある...
当たり前だ////
↑忘れたい気持ちも、分かるが///


櫻井翔と二宮和也。

仲良く裸で露天風呂を、満喫中...

!!!じゃ、なくって///


さっき俺、翔ちゃんにLINEしたよね?
東京からワープしてきたのか?


......いや、東京にいるって、
言ってないわ....

びっくりしてもう、言葉が続かない俺の隣に、大ちゃんが来た。

「あれぇ〜...偶然だね?ニノと翔ちゃんも来てたんだ〜♪」


.....あなた、どこまでお人好しなの?
偶然の訳、ないでしょ?


「もしかして、ずっと俺たちのこと見張ってたの??」

驚きと怒りで声が上ずる俺に、
翔ちゃんは余裕の顔して、

「見張ってた、何て人聞き悪いこと言わないでよ〜♪俺たちは。見守ってただけだから♪

どうでもいいけど、風呂はいれば〜?」
ってニッコリ...

するとニノも、

「そんな、顔の前に仁王立ちされても、目のやり場に困るんだけど〜///」


.........確かに。
隠すこともしない俺たちのナニは、
ふたりの目の前に仲良く並んで晒し者状態...


俺は、咄嗟に大ちゃんのを手で覆い隠した。

一瞬静まり返る現場.....


「いいよ別に...見慣れてるだろ〜?今更..」
ってニノに言われて、

俺もう、穴があったら入りたい////(>_<)

....あっ、さっき入った...
って/////

違うだろ!!!


あ―――...もう、やだ...(T-T)


「取り敢えず、入れよ。風邪引くぞ〜」

翔ちゃんに言われて、
俺と大ちゃんは、岩風呂のふたりの隣に沈んだ。




/ 999ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp