第16章 『紅葉見に、いこ〜よ〜 ♪』〜相葉×大野〜
「えっ?...なっ、何でよ?
どうしているの??」
「こんばんはぁ〜♪」
「見つかっちゃったね!」
そこにいたのは、見覚えのある...
当たり前だ////
↑忘れたい気持ちも、分かるが///
櫻井翔と二宮和也。
仲良く裸で露天風呂を、満喫中...
!!!じゃ、なくって///
さっき俺、翔ちゃんにLINEしたよね?
東京からワープしてきたのか?
......いや、東京にいるって、
言ってないわ....
びっくりしてもう、言葉が続かない俺の隣に、大ちゃんが来た。
「あれぇ〜...偶然だね?ニノと翔ちゃんも来てたんだ〜♪」
.....あなた、どこまでお人好しなの?
偶然の訳、ないでしょ?
「もしかして、ずっと俺たちのこと見張ってたの??」
驚きと怒りで声が上ずる俺に、
翔ちゃんは余裕の顔して、
「見張ってた、何て人聞き悪いこと言わないでよ〜♪俺たちは。見守ってただけだから♪
どうでもいいけど、風呂はいれば〜?」
ってニッコリ...
するとニノも、
「そんな、顔の前に仁王立ちされても、目のやり場に困るんだけど〜///」
.........確かに。
隠すこともしない俺たちのナニは、
ふたりの目の前に仲良く並んで晒し者状態...
俺は、咄嗟に大ちゃんのを手で覆い隠した。
一瞬静まり返る現場.....
「いいよ別に...見慣れてるだろ〜?今更..」
ってニノに言われて、
俺もう、穴があったら入りたい////(>_<)
....あっ、さっき入った...
って/////
違うだろ!!!
あ―――...もう、やだ...(T-T)
「取り敢えず、入れよ。風邪引くぞ〜」
翔ちゃんに言われて、
俺と大ちゃんは、岩風呂のふたりの隣に沈んだ。