第15章 『恋よ、永遠になれ scene2』~大野×二宮~
「動くぞ...」
「...うん」
「直ぐ出ても、いい、かな?」
「...いい..とも?」
はははっ、バカだな、俺たち...
とか言いながら、俺の奥に何度も何度もマグナムを打ち込むあんたの顎から、汗が伝わった。
今度は俺の片足だけ上げて、その間に入りこみ、また、ソコを突いて来る...
...もう、いいってば///
俺の意思じゃないよ~?意思じゃないけど、突かれれば、そりゃあ反応しますよ~...仕方ないでしょ?
復活の兆しを見せた俺に、目を細めるあんたは、ソコを擦りながら、腰を送るスピードを上げた。
「...あっ..かず..やばっ..もう///」
「..いいから..来て..あっ..やめ///」
「..でる..でそ..ああ...イク//////」
「...あああぁ...んんぁ///」
中で...
大野さんのマグナムが熱く発射されたのとほぼ同時に、俺は本日3回目の熱を放った。
......俺...どんだけだよ(*ノωノ)
肩で息をする俺を、
大野さんは強く抱き締めて、
「かず、最高///愛してるよ///」
って、耳元で囁いた...
「...智..俺も...」
智の愛の言葉に、精一杯応えたのに、
俺の顔を覗き込んで、
「俺も..?何??」って。
「えっ?...何って...」
言わせたいんだ...この人...
「言ってよ...かず...」
「......」マジかよ///(/ω\)
「かずなり、愛してる」
「...さとし...俺も....愛..してる」
「かーずー//////大好き❤食っちまいたい///」
ぎゅうぎゅう抱き締められて、
なんか、身体中がベトベトしてるけど...
...死ぬほど...幸せだった。