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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第3章 『濃厚プリンな深夜』 ~二宮×大野~



俺は、ちらっと見た智の
スプーンを舐める口元で、
さっき萎えた高ぶりが、
また、一気にムクムクと...

...きた❤
↑『アソコに』ってことじゃ、ないですよ~


「智~♪ハイ...あ~ん」

「えっ?あっ...あ~ん...」

赤くなりながら、
智が俺の差し出したスプーンを口に含んだ。

...エロいよ..その口...

すると、お返しとばかりにも、
「はい、じゃあ、お返し...あ~ん❤」

食べさせっこして、
嬉しそうにニッコリする智に、俺は更に、

今度は口に含んでから、
ゆっくり彼に近づいた。

すると、その意図を察した彼は、
目を閉じて、口を開けながら近づいてきた...

俺は、その口の中に、
濃厚プリンを流し込んだ...

そしてもちろん、智からも、
お返しの口移し...♪

ふたりの間を
濃厚プリンが行ったり来たりし、
お互いの唾液で薄まって
飲み込まれてしまっても、唇は離れず、
くちゅくちゅとやらしい音を立て始めた。

「...んん..ニノ...あまい...」

もうそんな、潤んだ目しちゃってさ...

しばらくそのまま、
深い口づけを堪能してから、俺は、
彼の手を引いて、寝室へ誘った。
片手に、プリンを持ってくことを
忘れないでね♪



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