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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第13章 『in the rain』~二宮×相葉~



雅紀の尖端から、勢いよく白濁が飛び出した。

...もう~..待ってろって言ったのに...


イッた雅紀を、もう一度抱えなおして、
休むことなく腰を送る。

だってさ、俺も後少しで...

「..やっ..やめっ..かず..ダメ..ああっっ..」

その瞬間、俺は雅紀の中で果てた。

被せたゴムの中に大量の欲が吐き出されたのを感じ、
身体が思わず、ブルッと震えた。


......最高だよ、雅紀///
お前の中、超気持ちいい...今日は、特に...

200字以内で感想を述べようと雅紀を見ると、
彼は、俺に下で、意識を飛ばしてた。


...あっ...また、やっちゃった(*^^)v

俺は、苦笑いをして雅紀から出た。

雅紀が『俺には短い』って心配してたゴムは、
予想通り、途中で丸まって絡みつき、
大量に放った俺の欲は、隙間から零れたようだ...

...やべっ、これが女だっから、妊娠させちゃうとこだよ~...雅紀でよかった(^^ゞ

俺は、後処理を簡単にして、
雅紀の隣に並んで寝た。

満足した顔で眠る横顔をずっと眺めていた。

......雅紀、大好きだよ。


いつも、言って言ってって、言われても、
言ってやんないけど...

ホントはいつも思ってるよ~
雅紀のことが、大好きだって❤

...言わなくたって、分かれよな~///

俺とお前の仲で、今更、好きだとか、
言いずらいんだよ~...

でも、雅紀は言ってくれるよね...

『ありがと、雅紀』

もう俺、お前なしじゃ、生きていけね~から。


......俺は、そんな気持ちを込めて、
眠る雅紀に、口づけた。



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