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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第2章 『君が好き』 ~松本×櫻井~



....っていうか、もう俺、
女を抱くことなんか、たぶん、ない...

だってさ、
その辺の女より、今俺の下にいる
この人の方が、断然可愛い❤

...大きな目も、
白い肌も、シュッとした鼻も、
....何より、真っ赤でポテッと
魅惑的な唇も.....

マジで、ホントに、何もかもかわい..

「潤?..何考えてんだよ~?
俺に、もっと集中しろよ~///
失礼だろ..('ε'*)」

少し拗ねてる君に、

「...翔くんのことしか、考えてないよ..
決まってるでしょ~?

......ホントに可愛いな❤って、
そー思って見てたの♪」

素直にホントのこと言ったら、
案の定、翔くんは耳まで赤くして、

「...もー////止めろや!可愛いとか...
...それより、早くさ...!動いて...」


.....(ずっきゅ───ん!!)...


本日最高に撃ち抜かれた俺は、
彼の脚を持って、ゆっくりと
腰を送った。


「...あん..あっ..あっ..あ...」

翔くんから少しだけ鼻に抜ける
甘い矯声が漏れだし、
俺はそれに煽られるように
どんどん激しく彼の中を穿った。

腰を振りながら、前に屈んで、
尖った胸の飾りを指先で摘まみ、
少し強めに捻ると、
彼は潤んだ目で俺を見つめながら、
堪らないのか、
自分で彼自身を扱き出した...


.....もう/////ヤバいでしょ////


俺は一応、車の周囲に目をやったが、
当たり前だけど、誰もいない...

『これなら、翔くんに大きい声
出させちゃっても、大丈夫だね♪♪』

...いざ!!その先に!!!
↑さて?どこに行く気ですか?


俺は閉じた膝の上に、彼の腰を乗せて、
もっと、その奥へと、
俺自身を送り込んだ...

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