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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第2章 『君が好き』 ~松本×櫻井~



そんな、くだらないやり取りも楽しくて、
俺たちは見つめ合って、笑い合った。

「どうせ、撮影でだって、
胸なんか見せないくせに」

「分かんないじゃん?
...見せてもいいのかよ?潤は..」
可愛い顔してそんなこと言うんだね~...

「ダ~メ❤ここも、...こっちも、俺だけだからね?
俺の許可なく撮らせちちゃダメだよ!」

「じゃあ...撮られちゃったら?」

「そのカメラマン、殺す!!」

「何だよ、それ...こえーわ///」


......なんだこの、イチャイチャは"(-""-)"

とても、30過ぎのおじさん同士とは思えない...
↑それは、この場合言っちゃダメですよ..


胸やけ必須の甘い会話も交えながら、
俺たちは青空の下、
いつの間にか全裸で抱き合っていた。

(ずいぶんと端折ったな、オイッ..)

翔くんの、翔くんはすっかり上向いてて、
↑もしもし、あなたもですけど///

嬉しくなった俺は、ソレを口の中に招いた。

「くっ///...ぁぁっ...」

ソコはもう熱く滾っていて、
口の中で飛び跳ねた...

『もう..元気くん❤』←あの~...(´・ω・`)


すると翔くんが
いつもは聞いたことない甘えた声で、

「じゅん❤俺もシたいよ...」

......マジで?もう...しょうがないな~
↑鼻の下伸ばしまくって、何言ってるかな~...

彼のをしっかりと握ったまま、
俺は翔くんの顔の上に、ゆっくりと跨った。



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