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風 ~抱き合いながら~ 【気象系BL】

第8章 『いつも貴方がいた』 その後のふたりの生活① ~櫻井×二宮~


【櫻井side】

脱衣所で、ニノの服を脱がす。

ヤダとか、恥ずかしいとか言わないで、
なすがまま、無抵抗で...

一糸まとわぬ姿にすると、

二「翔も...」
と少し両手で前を隠した。

そこから、はみ出してんのが、
また可愛い❤( *´艸`)

俺も急いで服を脱いで、さっさと全裸になると、

二「一応、確認します...」

って...俺の全身をチェックした...
そして、脇腹にもう薄くなった痕を見つけると、

二「これは、俺が付けたのだ♪」
とにっこりした...

「だから~、カズ以外じゃ、俺、機能しないの!」

二「...そんなことないじゃ///」

煩い口を俺の唇で塞いで、
濃厚なやつをお見舞いした!

二「...んっ..しょ..ぁ..」
ニノから、可愛い声が漏れたのを合図に、
俺は、唇を離した。

もの欲しそうにする彼の瞳に、

「これ以上すると、俺の俺がさ、
ヤバいことになるから...」

すると、潤んだ目で、

二「...ヤバいことになったら、ダメなの~?」


お──────いっ!!!
煽るなよ俺を///


もう、今ここで、食っちまうかな///


何とか理性で踏み留まって、

「続きは、ベッドでね❤」

と囁くと、潤んだ目の彼は、
少し唇を尖らせた...


...まあ、待てって...
慌てんなよ~(^^ゞ

いいもの、買ってあるんだから♪



俺たちは、お互いを洗いっこして、
できるだけ、あっさりと、アソコも、
淡泊に洗い合って、浴室から出た。


......もう、限界だぜ///




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