第9章 檜佐木 番外編
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それから檜佐木が退院し
祝言の準備が進められる…
浮竹:そうか、やっと分かってもらえたか(ニコ)
檜佐木:はい(ニコ)
浮竹:砕丞もきっと本意では
なかったのだろうな…
たった一人の肉親を取られるという
思いもあったんだろう…(苦笑)
檜佐木:そうですね…
でもこれからは一つの家族として
過ごしていくつもりです
浮竹:そうだな…頼むよ(ニコ)
檜佐木:はい!!
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それから時間が過ぎ
檜佐木と千歳にとって
大切な日がやってきた…
松本:本当に綺麗よ?千歳…(グス)
千歳:乱菊さん、泣かないでくださいよ…(ニコ)
卯ノ花:本当に綺麗だもの…
気持ちは分かるわ(ニコ)
七緒:これで準備は整いましたね(ニコ)
浮竹:ゴホンッ…もう入ってもいいだろうか…
卯ノ花:浮竹隊長ですか…?
もう入っても大丈夫ですよ(ニコ)
浮竹:そ、そうか…では入るぞ?
そう言って京楽、阿散井、
吉良、日番谷と共に千歳の部屋へ
やってきた
浮竹:なんと…
京楽:すごくいいじゃないか(ニコ)
阿散井:似合ってるぞ!
吉良:綺麗だよ!千歳!
千歳:皆…ありがとう…(ニコ)
みんなより少し前にでた日番谷が
千歳に声をかける
日番谷:千歳…
千歳:冬獅郎…
日番谷:こんなに綺麗になるとわな…(苦笑)
驚いた…
千歳:そんなに…?
日番谷:あぁ…
悔しいくらいにな…(苦笑)
千歳:冬獅郎…
少し静かな時間か流れ
再び日番谷が口をひらく…
日番谷:幸せになれよ、絶対に…(ニコ)
千歳:うん!ありがとう…(ニコ)