第7章 選択 【檜佐木ルート】
一護:冬獅郎…
日番谷:ん?黒崎?
一護:ほらよ。
日番谷:な、なんだ!
一護:千歳からだ。
日番谷:手紙?それと…氷の華…
一護:じゃあな!
日番谷:お、おい!何処へ行くんだ?
一護:後、檜佐木さんとこへ行くんだよ!
ちゃんと届けたからな!
日番谷:あ、あぁ…
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
日番谷冬獅郎様
沢山迷惑かけてごめんなさい
沢山困らせてごめんなさい
冬獅郎にはいつも辛い思いばかり
させてしまってごめんね?
やっぱり私は戻れない…
冬獅郎のところへ戻るなんて
出来ないよ…
約束守れなくてごめんね
私の事愛してくれてありがとう…
いつかきっと幸せになってね…
本当にありがとう
千歳
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
日番谷:千歳…どうして…
松本:隊長…
日番谷:くそ…
バンっ!!
苛立ちからか机を勢いよく殴る日番谷…
■□■□■□■□■□■□■□■□■□