第6章 選択 【日番谷ルート】
浦原:とりあえず今晩はこちらで休んでいってください(ニコ)明日の朝に門を開きますので(笑)
千歳:何から何まですみません…
浦原:いえいえ、何はともあれよかったです(ニコ)ゆっくり休んでください
日番谷:すまない…
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千歳:戻ったら大変だね…
日番谷:そうだな…
千歳:きっと…
日番谷:大丈夫だ
千歳:冬獅郎…
日番谷:もしも最悪隊にいられなくなったとしても、俺はお前と離れたりしない…
千歳:無理はしないで…?あなたは護挺十三隊にとって十番隊にとって必要な死神…
日番谷:それはお前もだ
千歳:え?
日番谷:お前は霊術院の時から皆に慕われ誰からも信頼されていた。それに記憶をなくしても実力で隊長になった…
千歳:それは私の力なんかじゃ…
日番谷:全部お前の力だ(ニコ)
千歳:冬獅郎…
日番谷:一緒に帰ろう…
千歳:うん…
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朝、門を開いてもらい尸魂界へ戻ってきた二人を待っていたのは…
《尸魂界》
“おかえり…”
千歳:!!みんな…どうして…
浮竹:浦原が今日帰すと連絡をくれてな…
阿散井:やっと帰ってきたな!
ルキア:心配したぞ?
松本:帰ってきてくれてよかった(ニコ)
吉良:隊長の仕事溜まってるよ?
浮竹:よく、帰ってきてくれたね(ニコ)
千歳:ご心配と御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした(ペコ)
浮竹:とりあえず京楽と三人で話そうか。処分も必要だからね…
千歳:はい…
日番谷:千歳…
千歳:大丈夫(ニコ)心配しないで?覚悟してる…
日番谷:待ってるからな
千歳:うん(ニコ)