第2章 想い
次の日
松本:隊長、おはようございます
日番谷:あぁ、おはよう
松本:今日の予定ですが…
日番谷:悪いが出来るだけ明日に回してくれ
松本:どうかしたんですか?
日番谷:いや、ちょっと…
松本:千歳ですね~♪
日番谷:な、なんでもいいだろ!///
今日絶対に俺がやらなきゃいけないものだけ持ってこい!1時間経ったら出るからな!
松本:はぁ~い(フフフ)
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
日番谷:千歳!わりぃ…待たせたか?
千歳:いいえ(ニコ)
日番谷:じゃあ行くか
千歳:はい(ニコ)
よく行った茶屋やいろんな場所を歩く二人…
最後に向かったのは…
日番谷:最後はここだ…
千歳:ここ…
日番谷:いつもこの土手で話してた…
二人を突然強い風が包む…
日番谷:千歳…?
千歳:はぁ…はぁ…
日番谷:おい、どうした!?
千歳:(なに、これ…はぁ…はぁ…身体が…溶けそうに熱いっ。それに頭が…割れそう)
日番谷:おい!大丈夫か!?千歳!!
千歳:(声が…遠い…)日、番谷さん…
日番谷:俺はここにいる!!
千歳:冬…獅、郎……
日番谷:千歳っ!!
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
【バンッ!!】
阿散井:千歳が倒れたって!?
ルキア:待てと言っているだろ!
松本:しぃーー!!今やっと落ち着いたんだから静かにしなさい!
阿散井:す、すんません…
ルキア:それで、情況は…?
松本:卯ノ花隊長曰く多分失われた記憶が一気に流れ込んでこうなったんじゃないかって…
吉良:じゃあ記憶が戻ったんですか?
松本:日番谷隊長はそうかもって言ってたけどとりあえず意識が戻らないと…
ルキア:それで日番谷隊長は…?
松本:今浮竹隊長と庭にいるわ。
ルキア:浮竹隊長と?