第5章 イリーナ先生
「ひま」
私の一言で
暗殺バドミントンをする事になった。
でも私が模造ナイフでボールを弾くと何故か
バアァン
割れる。
「ボール寿命だったのかな?」
「違うよ⁉︎」
私の言葉にみんなが突っ込んできた。
結局カルマと交代して点数係りになった。
まあ、見てるだけでも楽しいから良しとしようかな。
フッと校舎の方を見ると
イェラビッチと烏間がいた。
何か話しているようで、終わったのか烏間は校舎の中に入って行って、イェラビッチだけが残っていた。
何してんだろ
「マシロちゃん、こっち点入ったよ?」
カルマの声がする
でもなんでかな、目の前が真っ白に…
そこで私の意識は途切れた