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私の居場所【暗殺教室】

第2章 転入




「おい、その手袋もしていくのか?」


烏間が私のレースの手袋を見て言った

ダメなのかな?
素手を晒すのは嫌なんだけど


「甲に刺青…見せるの嫌だ」


私の両の手の甲には
白い刺青が彫られている
右の甲には、No.00
左の甲には、三日月


「すまない、そのままでいい」

「うん」

「今日からは、俺も副担任としてサポートする。何かあったらすぐに言え」

「了解した」


そして
烏間に連れられ
私は椚ヶ丘中学旧校舎に向かった


「なんで、山奥」

「さぁな」


文句を垂らしながら


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