第28章 特別短編　ぼくたちスイーツ部

「や…ぁっ…止まって…イってるからぁっ…」

びゅうびゅう飛び出してくるのを見ながら、腰を突き上げてたら泣き出した。

「ぎゅうぎゅうして気持ちいいもん…」
「やあっ…智いじわる…」

びくんびくんしながらイってる相葉ちゃんはすんごく可愛らしくて。
白いシャツに、相葉ちゃんの白いのが飛び散ってるのがすんごいやらしくて。

「あっ…ねえっ雅紀…」
「ああっ止まってってばぁっ…」
「飲んで？」
「へ…？」
「あまーいの、飲ませてあげる…」

だって、ぼくたちスイーツ部だもんね…

「ちょーだい…智…」

極上にとろんとした顔をして、相葉ちゃんはお口をあけた。
ぽっかりあいたそのお口の奥には、俺を誘うように真っ赤な舌が蠢いてる。

「ああ…イクっ…イクよ？」

相葉ちゃんを揺さぶるだけ揺さぶったら、ずるりと抜け出て立ち上がった。
ぐったりしてる相葉ちゃんを少し起き上がらせて、お口の前で自分を扱いた。

「全部飲んでね？」
「ん…」

すごくやらしい顔して俺のこと見上げた。

「やばいその顔っ…」

ぞくぞくが腰を這い登ってきた瞬間、我慢できなくて相葉ちゃんのお口の周りに自分の白いのをぶっ飛ばした。