第28章 特別短編 ぼくたちスイーツ部
いつもは盛ると強引にお尻ひん剥かれちゃうんだけど、今日は俺の反応を見ながら、なんだかじっくりされてる気がする…
逆に恥ずかしい…
パンツの中に突っ込まれた手が、ゆるっと俺を握り込んだ。
「ん…」
外はまだ雨がごーごー降ってる。
でも昼間で、そしてここはダイニングで。
潤のすっごい高いスツールの上で。
しかも本来俺は仕事時間中だ…
相葉ちゃんはもうあがってるけど。
潤にバレたら、どやされるどころじゃない…
なんかすごく…イケナイコトしてる…気分…
「あれ…どうしちゃったの…?」
「あっ…」
急にギュッと握り込まれて、思わず相葉ちゃんにしがみついた。
「いつもより、濡れてる…」
「ん…」
相葉ちゃんの手から、くちゅって音がしてる。
俺の先走り、すんごい出てるんだ。
恥ずかしい…
「いけないんだ…リーダーなのに、仕事中にこんなに濡らして…」
「やっ…んーっ…」
ぎゅって握り込まれて、そのまま扱かれて。
めっちゃ気持ちよくて…
「急にリーダーって呼ぶなっ…」
「悪いリーダーだね…」
「やだ…もっ…」
かぷって首筋を噛まれて。
べろりと首筋を舐められて。
こんなん…感じないわけ無いじゃん…
いじわる…