第25章 特別短編 たぶん夢
ごきゅっと潤が生唾を飲み込んで、パジャマズボンをずり下げた。
びよんと潤の元気なのが飛び出してくる。
翔ちゃんはそれをキラキラした目で見上げて…
女の子みたいに、口元に片手を当てて待ってる。
ほっぺたがピンク色で…子供みたいな顔してるのに、足をおっぴろげて誘惑してる様はまるで娼婦みたいで…
ギャップにクラクラする…
だから俺も混ぜてぇ~…(´;ω;`)
あの翔ちゃん抱きたいよおぉ…
「行くよ…翔…」
「ん…」
潤はゆっくりと翔ちゃんの中に入ってく。
「あ…ぁ…潤っ…」
翔ちゃんは腕を伸ばすと、潤の二の腕を掴んだ。
少し背中を反らして、折り曲げた膝の足先がぴーんと伸びちゃって…
「翔、もう動くよ?」
潤が余裕のない顔でいきなり動きを早めた。
「ひゃっ…も、あっ…」
途端に翔ちゃんがびくんびくん跳ねてイッちゃった。
「うわっ…やべっ…」
潤は一旦動きを止めたけど、またすぐに動き出した。
「も、だめだ…翔、気持ちいい…すっげえいいよ…」
「潤…あっ…まだ、あっ…イってるのにぃっ…」
ガツンガツン潤の動きは激しさを増す。
翔ちゃんはもう潤にしがみついて泣き出した。