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天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第19章 天は藍よりも青く


和也は無理やり潤を押し倒すと、潤を口に入れた。


「あっ…カズ…気持ちいい…」


俺は潤の頬を包むと、キスをした。


「潤、コンサート頑張ったな…」


「リーダー…」


「ご褒美あげるよ」


再び潤の唇にキスしながら、自分で扱いた。


もうすぐにでも潤に入りたかった。


キスしながら、すぐに熱を取り戻すと起き上がった。


もう翔ちゃんが潤を解してた。


「あんっ…もっ、翔くんのばかっ…」


潤が真っ赤になって悶えてる。


どこにもってたのか、翔ちゃんはローションを使ってた。


俺と目が合うと、翔ちゃんは頷いた。


相葉ちゃんが潤とキスを始めた。


「潤。いいねえ…皆にかわいがってもらって…」


「雅紀…手、握って?」


「いいよ…ほら…」


ぎゅっと相葉ちゃんが手を握ったら、潤は子供みたいな顔をした。


「ずっと握っててね…?」


「わかってるよ」


和也が顔を上げた。


「翔さん…」


翔ちゃんの手を掴んで潤を握らせた。


「あっ…」


潤の身体がびくびくっと震えた。


「潤…いいねぇ…」


さっきまで女の子みたいだった翔ちゃんは、オスになった。
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