• テキストサイズ

天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第19章 天は藍よりも青く


俺はもう一度、和也の足を広げて腰を持ち上げた。


そのまま和也の中に入ると、再び腰を振り始めた。


「あっ…やあっ…も、やだあっ…」


潤にしがみつきながら和也が乱れるのを見ていると、頭が真っ白になってくる。


和也の横からにゅっと手が伸びてきて、翔ちゃんが和也にキスをした。


相葉ちゃんに突かれながら、ほっぺたを赤く染めて和也を食べている。


急に俺も頭を掴まれて、唇を塞がれた。


相葉ちゃんが俺にキスしてた。


「んっ…雅紀…」


「智…好き…」


「ん…雅紀…好きだよ…」


舌を絡めながら、でも俺は和也の中にいて。


もう訳がわからない。


気持よくて、思考が全部飛んでいった。


「あっ…ああっ…和也っ…出すよ…」


「さとっ…さと、俺もっ…」


相葉ちゃんが翔ちゃんの腰を掴んだ。


「翔ちゃんっ…イクっ…」


「雅紀っ…俺もっ…」


4人同時に果てると、座敷には荒い息遣いが響いた。


「潤くん…」


和也がぐったりしながら、潤を引き寄せた。


「まだでしょ?舐めてあげる…」


「えっ…いいよ…俺…」


「だめ…みんなで気持ちよくなるの…」

/ 779ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp