• テキストサイズ

天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第18章 Groove


「いくよ…ニノ」


相葉ちゃんがぐいっと動くと、和也の身体が反った。


「あああっ…そんな急に挿れんなっ…」


「だってもう我慢できない…」


「ばかっ…あいばかっ…」


「ニノぉ…気持ちいい…」


「んうっ…」


俺の上で乱れる和也を見てたら、むくむくが止らない。


「和也握って…」


「んも…あんたまで…」


眉間にシワを寄せながら、和也が俺のを触ってくれた。


「あ…やべ…」


「ばか…」


相葉ちゃんが和也の背中にぐいっと乗っかってきて、俺の方に顔を突き出してきた。


「キス…」


そう短く言うと、俺の唇に貪りついてきて。


「あ…ん…」


ぴちゃぴちゃ音を立てながら、3人でやらしいことして。


和也を抱きしめる手に力が入った。


「ああっ…もう…出るっ…」


相葉ちゃんが掠れた声を出したら、起き上がって腰の動きが早くなった。


「あっ…相葉さんっ…ゆっくりっ」


「無理だってもうっ…」


和也が俺にしがみついて、必死で相葉ちゃんの揺さぶりに耐えてる。


「和也…かわいいよ…好き…」


「あ…智ぃ…」


ぎゅうっと肩を掴まれて、ちょっと痛かったけど…


でもよがる和也を、俺は充分に堪能した。
/ 779ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp