第14章 雅やかな旋律

身体の奥深くに、相葉ちゃんがいる。


もう、限界だった。


「あっ…ね、出るから…あの…」


「ん…？」


「さ、触って…いい？」


「…いいよ…」


相葉ちゃんに下から突き上げられながら、自分のじゃじゃまるを握った。


「あうっ…やっ…も、だめ…」


２、３回擦っただけで、もう出そうだった。


なんで…？


こんなことされてるのに…


やっぱり俺って…


「う…智っ…凄い締め付けてる…」


「だって…もう…ね…イっていい？」


「いいよ…一緒にね？」


「うん…うん…」


相葉ちゃんが俺の腰を持って、激しく突き上げてくる。


ガクンガクン揺れながら、俺は欲望の赴くまま、自分を擦った。


「ああっ…気持ちいいよぉっ…」


「凄いよ智っ…すっげ気持ちいいっ…」


ああ…相葉ちゃんが中で大きくなってる…


「も、イクっ…」


「ああっ…智っ…好きだっ…」


ガクンガクンと大きく揺さぶられたかと思うと、相葉ちゃんの動きが止まった。


ビクンビクンと中で相葉ちゃんが震える。


同時に俺も、自分の手の中にびっくりするくらい出してしまった。


「ン…あ…やば…」


ぽとりと、白い液体が相葉ちゃんのお腹に落ちた。