第10章 LIFE
皆、翔ちゃんの顔をみた。
「えっ…あっ…やあっ…」
潤が翔ちゃんの乳首をまた、弾きはじめた。
「翔くん…素直になりなよ…」
相葉ちゃんが反対の乳首を舐める。
「ひゃんっ…」
「そうだよ…素直にならないと。リーダーなにもしてくれないよ?」
「やっ…やだあ…お前ら…」
また泣きそうになる翔ちゃんに追い打ちをかける。
「言ってごらん。翔ちゃん…」
「ふえ…」
「”智くん、舐めて”って。”いやらしく舐めて”っていってごらん?」
なんで、こんな言葉がすらすらでてくるんだろ…
俺、なんかヘンなスイッチ入ったかも…
「えっろ…」
相葉ちゃんが俺を見上げて呟いた。
潤がぽーっと俺を見てる。
「俺にも…言って欲しい…」
「えっ?潤も?」
和也がすかさずツッコむ。
「あっ…なんでもないっ…」
あんまり恥ずかしいのか、翔ちゃんの乳首をぎゅっとひねりあげた。
「ひゃああっ…潤っ…」
「あっ…ごめん翔くんっ…」
「翔ちゃん…言わないと、リーダーは潤を先に抱いちゃうかもね?あ、ニノかな?」
「えっ…お前ら…俺、そんな腰動かねえよ…」
そういう問題なのか…俺…