第9章 FREEDOM
潤も脱ごうとしたら、翔ちゃんが後ろから止めた。
「潤は服をきてなさい」
「えっ…なんで?」
「まだ顔色よくないから」
ぶうっと膨れるけど、そのまま大人しく潤は俺の横に転がった。
「翔ちゃん…」
相葉ちゃんが翔ちゃんを呼ぶ声がする。
そちらに顔を向けようとしたら、身体をいきなり持ち上げられた。
「そんなに見たいなら、見学する?」
和也が俺のこと抱えてた。
相葉ちゃんと翔ちゃんの方に身体を向けられた。
ちょうど潤の正面に俺の股間がきて、猛烈に恥ずかしくなった。
「や、やめてっ…」
「いいじゃん…解されるとこ、潤にみてもらお?」
潤がごくりとつばを飲み込んだ。
そのまま俺の足を押さえて、ぐいっと横に割り開いた。
「あっ…やめてぇっ…」
涙がまた出てくるけど、二人共おかまいなしで…
翔ちゃんが俺を見て、ふっと笑うとまた雅紀を口に入れた。
「ああ…翔ちゃ…も、イク…」
翔ちゃんは雅紀を見上げると、にやっと笑った。
かと思ったら、猛烈な勢いで頭を動かして、手で扱き始めた。
「あっ…ああっ…あーっ!翔ちゃんっ…」
相葉ちゃんの身体がびくびくとはねたと思ったら、ぐいっと上体を反らした。
そのまま相葉ちゃんはいっちゃった。