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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第14章 きみどり scene5


ばかじゃねえの

素股で満足してんの

早くイケよ遅漏野郎

「うっ…あぁっあぁっ…にっ二宮さんっ…」

ビクビク身体を震わせると、マネはやっとイったみたいだった。

「すいませんっ…すいませんでしたぁっ…」

まだ腰振ってやがる

ばかじゃねえの

イったんならもうどいてくれよ

「…もうどいてよ」
「すいませんっ…もう一回…」
「時間なくなるだろうがよっ…」
「ああ…もっと怒鳴ってくださいっ…」

ホモ野郎

おまけにドのつくM

ふざけんな

「お、大野さんにもそんな怒鳴るんですか?ねえ…」
「はあ!?」
「あ、あぁ…いいなぁ…僕も毎日怒鳴られたい…」
「ふざけんなっ…」

股の間に挟んでる汚いものが、また硬くなった。
そうだった…
俺が怒れば怒るほど、こいつは興奮するんだった。

また口をきゅっと結んで黙ってしまうと、物足りなさそうな顔をして腰を振り続ける。

「に、二宮さんっ…お、大野さんに、僕達がこんなことしてるって言ったら…どうなりますかね?」

目の前が真っ赤になった。
怒りで声が出ない。

「ああ…その顔…最高だ…もっと、怒って…」

車がギシギシ揺れるくらい、マネは腰を振ってる。

死ね

変態野郎

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