第10章 だいだい
お湯を貯めている間に、お互いの身体をゆっくりと洗った。
髪の毛まで洗ってくれる。
「んふ…気持ちいい…」
「人に洗って貰うのって、なんか気持ちいいよな…」
「美容室とか、めっちゃいいよね」
「お客様、どこかかゆいところありませんか?」
「ん~…ここ?」
そう言って唇を指すと、ぐいっと顎を持ち上げられてちゅーが来た。
「お客様他には…?」
そう言って胸の先端をきゅっと摘まれた。
「あっ…かゆいのは唇だけですっ…」
「またまた…これはサービスですから…」
「ああっ…サービス過剰だよおっ…」
「むふ…ここも…?かゆい?」
ぎゅっと中心が握られた。
「そこ痒かったら病気だろおお!?」
…なんてことしながらだから、お湯が貯まる頃にはもうへとへとになってて…
翔に抱っこされながら湯船に浸かった。
「こんな真っ昼間から風呂入るの久しぶりだな…」
「ん…もう、眠い…」
「だな…体力使いすぎた…」
「昨日から何発してるの…」
「6…?」
「おサルさんだね…」
「誰がそうさせてんだよ」
「はにー?」
「そう、はにーのせいだよ。何年俺のことじらしプレイしてんだよ…」
「ちがうよ…」
「なに」
「放置プレイだよ?」
「あほ…」