第8章 いつも貴方がいた -nosa version-

『凄いね…こんなにヌルヌルしてる♡』
「言わないでぇ…恥ずかしい///」
『かわいいよ…カズ…ほら胸も触って…？』

左手でTシャツの中に手を入れる。

『見えないよ…ほら、俺に見えるようにして？』
「うん…」

裾を持って、顎で挟み込む。
そのまま手を胸の先端に触れさせる。

「あっ…やあっ…気持ちいいっ…」
『すっげ…』

ゴクリと唾を飲み込む音が聴こえた気がした。
画面の中の翔さんが俺のことじっと見てる。
その唇に吸い付きたい。
舌を絡めたい…

「翔も…脱いで…？」
『わかった…』

ごそごそと音が聴こえて、翔さんの吐息が聴こえた。

『カズ…一緒に触ろ…？ほら…動かして？手…』

自分に触れる手をゆっくりと動かした。

「あんっ…も…やだ…ヘンだよぉ…」
『いいよ…ヘンになってよ…俺の奥さん…♡』
「やっ…あっ…」

びくびくと身体が震えたと思ったら、手に白濁が溢れた。

『あれ…そんなに気持ちよかったの…？』
「う…ごめんなさい…」
『いいよ…じゃあ俺の舐めてくれる…？』
「え…どうやって…？」
『バイブ…咥えて？』

言われるまま用意していたバイブを口の中に入れた。

『いいねぇ…舐めてよ…いやらしくね…』