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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第1章 ミントscene2


そっと和也を抱き上げて、起こさないように風呂に入れた。
でも後ろを洗ってるとびくびくっとしながら、和也は起きてしまって。

「ごめんな…起こしちまったな…」
「ううん…洗ってくれてるの…?ありがとう…」

また可愛いこと言いやがって…
俺のことどうしたいんだよコイツ。
額にキスして我慢した。

「さと…足りないよぉ…」
「ばか…明日収録だろ?もう我慢しろ」
「やだ…もっと…めちゃくちゃにして欲しい…」
「もうしただろうが」

失神するくらい気持よくしてるのに、まだ足りないという。
日頃の調教の成果だ。俺は非常に満足。
風呂に用意しておいたものを手にとった。
それを綺麗にした和也の中に埋め込んだ。

「んんんっ…あ…なに…?それ…」
「んふふ…ストッパー…これ、明日の収録中もずっと入れておくんだよ?」
「やっ…やあっ…こんなの挿れて動けない…」
「やるんだよ…じゃないと、明日、ヤラねえぞ?」
「さとぉ…」

子犬みたいな顔して俺のこと見上げる。
たまらない…ゾクゾクする。
こいつの泣き顔も笑顔も、ねだる顔も全部…
全部俺のもの。

「俺のチンコ欲しくないの?」
「欲しい…」
「なら言うこと聞けよ」
「…わかった…」
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