第1章 ミントscene2
びくびくっと和也のアソコが震えてる。
指の先で突くと、和也の身体が大きく揺れた。
「ひっ…あんっ…やああっ…」
「いいの…?これ、好き…?感じちゃうの?」
「だ、めっ…イッたばっかりは、だめぇっ…」
「なにがだよ…糸ひいてんぞ…」
「さ、わるからっ…んぅっ…ひっ…」
和也の手が伸びてきて、俺の頬を包んだ。
「さと…ちゅーして?」
女みたいな可愛い顔でかわいいおねだり。
俺は言われたとおりに、和也の薄い唇にキスをした。
「うれし…」
はにかんで微笑んだ顔を見てたら、また勃った。
「あっ…智…」
「へへ…お前が可愛いからまた勃った」
「やん…さっきよりおっきぃ…」
「またシてもいい?」
またキスすると、和也の唾液は甘くて。
潤んだ瞳で見上げられると、頭がおかしくなりそうなくらい好きって感情が溢れでた。
「シて…いくらでも欲しい…智…」
ぶちーんと。
何かがキレる音がした。
「和也っ…」
がばっと和也に覆いかぶさって、むちゃくちゃにキスをしたところからあまり記憶が無い。
気がついたら和也は失神してて。
大量に俺が出したと思われる精液が和也の後ろから漏れ出てて。
和也の腹にも和也の精液が溜まりになってて。
「あちゃー…」
明日はVSの収録だっていうのに、無茶しちまった…。