第1章 ミントscene2
「さと…し、どっちが、いろっぽい…?」
囁くように妖艶な目で俺に聞いてくる。
知らず知らず生唾が湧いてきて、ごくりと飲み込む。
雅紀も目を潤ませて俺を見上げた。
二人とも、四つん這いで腰のラインを少し落として猫しっぽをケツに咥え込んでる。
卑猥でたまらない。
「お前に決まってんだろ…」
「おちんちん勃った…?」
「当たり前だろ…」
「じゃあ、ちょうだい…?」
こらえきれないのか、二人また腰の動きが激しくなってる。
「しょうちゃ…舐めて…?」
「え…?」
「こんなの…初めてだよぉ…お願い舐めて…?舐めて欲しい…」
雅紀が掠れた声で、翔くんに懇願した。
翔くんは突然寝転がって、雅紀の足の間に入った。
そのまま下から雅紀を咥えると、音を立てて舐めだした。
「にゃあっ…あっ…しょ、ちゃ、イイっ…」
雅紀の腰が大きく揺れてる。
「いいねえ…和也、にゃあって鳴けよ」
そう言ってプラグをぐいっと掴んだ。
「ああっ…智っ…」
「ああじゃねえだろ…にゃあって言えよ」
「にゃ、にゃあ…」
消えそうな声に満足した。
俺は和也の前に回った。
「ほら…これ、咥えろ」
「にゃあ…」
嬉しそうに、和也は俺を口の中に咥え込んだ。