第1章 ミントscene2
「雅紀…俺、見たい…いいでしょ?」
「や、やだ…そんなおもちゃ、使ったことないじゃんっ…」
「雅紀…」
翔くんは雅紀のうなじにキスをした。
そのままゆっくりとキスを背中に落としながら、プラグにローションを塗り付けて雅紀の後ろに押し当てた。
「あっ…やっ…翔っ…」
「雅紀…好きだ…」
ゆっくりゆっくりと、雅紀の中にプラグが埋まっていく。
「あ…や、だ…違うっ…翔ちゃんのが欲しいっ…」
「雅紀…俺、これつけてる雅紀が見たい…」
「しょおちゃぁん…」
懇願するような声も無視して、翔くんはついに根本までプラグを差し込んだ。
「あ…や…なにこえ…」
ふにゃふにゃして上手く喋れなくなってる。
「和也、おいで」
俺は和也を引き寄せると、雅紀の横に並べた。
「わ…」
「なんだこれ…すっご…エロ…」
和也と雅紀の尻が並んで揺れてる。
そこからは白と黒のしっぽが伸びて、一緒にゆらゆら揺れてる。
ごくりと翔くんと俺は唾を飲み込んだ。
こんな卑猥な風景、みたことない。
「相葉さん…」
和也は突然、雅紀を引き寄せると耳に舌を差し込んだ。
「あっ…やっ…ニノやめて…」
にやっと笑うと、和也は俺の方を横目で見た。