• テキストサイズ

カラフルⅢ【気象系BL小説】

第1章 ミントscene2


「あ、あれはしょうがないでしょっ…」
「だめ」

俺は和也から体を離すと、持ってきたカバンに偶然入れていた物を取り出した。
今度和也に使ってやろうと隠してた物だ。

「え…?なにそれ…」
「”にゃっとている”だってよ」
「いや、商品名を聞いてるんじゃないよ…」
「ふふ…」

俺は答えないで、和也の足を大股に開いた。
そこに体を入れると、ローションとにゃっとているを手にとった。
にゃっとているは先端が猫のしっぽになってて、根本がシリコンのプラグ、つまりストッパーになってる。
プラグ部分にローションを塗り付けて、和也の後ろに押し当てた。

「ひゃっ…冷たいっ…」
「力抜けよ…」

ぐいっと押すと、和也はプラグをどんどん飲み込んでいった。
その光景があまりにもいやらしくて、顔がにやける。

「和也は本当にいやらしい体になったねえ…解してもないのに飲み込んでいったよ…?」
「やっ…いやぁ…そんなこと言わないでぇ…」

そう言って顔を腕で隠してしまった。
見えた脇にキスをしながらプラグをどんどん和也に沈めていく。

「う…ふぅ…あっ…」
「いい子だ…全部はいるよ…?」

ずっぽりとプラグを飲み込んだ和也は、猫になった。
/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp