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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第4章 ヴェニット


「いいよ…手でイキたい?それとも…」

ニノを引き寄せて耳元で囁いた。

「お口?」

智の低い声がリビングに響く。
ニノの身体がかあっと赤くなった。
うわ…綺麗…

「お…おくち…がいい…」

かわいい…
こんなかわいいニノ、見たことなかった。
智はゆっくりとニノをソファに座らせると、俺の顔を見た。
二人で床に降りると、二人でニノのを舐めた。

「あ…や…ふたりで…だめ…」
「キモチイイでしょ…?俺、お前のこと凄く気持よくしたい…」

智がベロリと舐めながら言うと、ニノは身体を震わせた。
完全に智、オスになってるよ…
そのまま二人で交互に口の中にニノを挿れたり舐めたり…

「あ…も、イッちゃうっ…だめっ…お口離してっ…」

俺達の頭を押さえるけど、だめだって…
飲みたいもん。
俺が口の中に挿れてじゅうっと吸い上げた瞬間、ニノは限界を迎えた。

「あっ…でちゃっ…んんっ…」

動きを止めたら、ニノは俺の頭を抱え込んだ。
ニノが一瞬大きくなったと思ったら、温かい液体が口の中に飛び出してきた。
びくんびくんとニノの脈動が唇に伝わってくる。

「あっ…相葉さんっ…ああっ…気持ちいいっ…」

身体をビクビク震わすと、ニノは涙目になって俺たちを見た。

「ごめ…出しちゃった…」

俺はごくんと飲み込むと、ニノを抱きしめた。

「美味しかったよ。ニノ」

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