第5章 青いバラの花言葉【カラ松】
翌日。
◯◯に会いにスタバァへと向かった。
手には青いバラの花束を持って‥
しかし、彼女は店にはいなかった。
ラテを飲みながら暫く待ってみたが一向に来る気配もない。
きっと急に休みになったのかもしれないな‥。俺は仕方なく家に帰ろうとスタバァを出た。
その時、向こうから血相を変えて走ってくるトド松を見つけた。
トド松「カラ松兄さんー!!」
俺の前で立ち止まるとはぁはぁと息を切らしていた。
カラ松「トド松、どうしたんだ?そんな急いで‥」
トド松「カラ松兄さん、◯◯さんが‥
今日、事故に遭ったって‥」
その言葉を聞いた瞬間、俺の体は勝手に動いていた。
トド松「ちょっ‥!カラ松兄さん待って!」
あっているかどうか確信はないが俺は赤塚病院へと向かって走っていた。
無事でいてくれ‥◯◯!!