第5章 青いバラの花言葉【カラ松】
カラ松「あ、良かったらで良いのだが‥◯◯と呼んでも良いか?」
◯◯「うん、良いよ!じゃあ私はカラ松って呼ぶね!」
こんな風に女性と2人で飲むなんてクリスマスにぼったくられた以来だが、今までで一番居心地が良く楽しかった。
格好付ける事なんて忘れて、ただただ2人で色んな話をした。
気がつけば時計の針12時を刺そうとしていた。
カラ松「‥明日も仕事があるならそろそろ帰って寝たほうが良いんじゃないか?」
◯◯「あー、もうそんな時間か!じゃあ、帰ろうか!」
まだ話をし足りないと思うが仕方ない、彼女に無理をさせてはいけないと思い店を出ることにした。