第5章 青いバラの花言葉【カラ松】
何を話したら良いんだ‥!!
女性はどんな会話が楽しいのかちゃんと調べてくるべきだったかもしれない‥
彼女はというとニコニコしながら俺を見つめている。
カラ松「ん?どうした?俺の顔に星屑でもついているのか?」
◯◯「いや、面白い人だなーと思って!中二病っぽくてイタイけどそういうセリフをさらっと言える人って中々いないよねー。」
カラ松「それは褒められているのか?」
◯◯「一応ねー!」
カラ松「さぁ、ここからは俺と君だけの時間さ!改めて乾杯でもしようじゃないか!」
サングラスを装着しながら指をパチンと鳴らした。
◯◯「ははっ、じゃ、乾杯しますか!」
◯◯は楽しそうに笑ってくれた。
カラ松「君の瞳にも乾杯!」
ーーチン!
お互いに微笑みを浮かべながらビールを一飲みした。