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ヘブンズシュガーⅡ【気象系BL小説】

第73章 you have…


「やったことないこと…してみよ…?」

素っ裸のままキッチンに引っ張っていかれた。
一体何をするのかわからなくて戸惑っていると、錠剤とコップに入った水を渡された。

「飲んで」
「え…なにこれ。やばい薬なら…」
「大丈夫。下剤だから」
「え…?は…?」

なんで俺が下剤を飲まなきゃならないんだ?
そう思ってたのに、無理やり智に飲まされた。

「これ、即効性だからさ…トイレ、もう行こっか」

そう言って、今度はトイレに押し込められた。

30分ほどそこで苦しんだ。
もうすごい勢いで中身が出るからびびった。

「翔?全部出た?」
「う…うん…多分…」
「じゃあおいで」

トイレを出ると、バスローブを纏った智がビール片手に楽しそうにしてる。

酔っ払ってんな…

「おいで。一緒にお風呂入ろ?」

浴室に連れて行かれると、今度はすぐに中に入れられて椅子に座らされた。

「足、開いて」
「え?」
「ほら…」

ぐいっと足を開かされると、そこにぬるいシャワーの湯を当てられた。

「な、なにすんの…?」

ちょっと怯えてると、智が器具を手にとった。

「ん?中、洗うの」

蛇腹になってるボトルの先には細いノズルが付いてる。
そのボトルには水が満々と入ってた。

それを俺の足の間に差し込んできた。

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